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【立春朝搾りが入荷しました!】

【立春朝搾りが入荷しました!】

今年もこの季節がやってきました!

さて、ここでどんなお酒かおさらいを。

 

◆そもそも立春とは◆

 

2021年2月3日は立春の日ですが、2月3日の「立春の日」は1897年(明治30年)以来124年ぶり!(例年は2月4日)
太陽が黄経135度に達する立春は旧暦のお正月にあたりますが、その前日の夜「節分」に豆まきをするのは、邪気を払い福を呼び込み新しい春を迎えるため。
北海道では雪が多く最も寒さ厳しい時期ですが、一般的にはこの日から寒さも和らぎ、日射しも伸びてゆきます。
2021年の干支は「辛丑(かのとうし)」で、正式には立春のこの日から干支が改まります。


〈立春朝しぼり〉は当日搾り

春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が「立春朝搾り」。節分の夜から一晩中もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、その日の内に皆さまのお手元にお届けします。朝できたばかりのお酒を夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろん一切の火入れをしない生酒、しかも原酒です。酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる生まれたて新酒の味わいを居ながらにして楽しめます。立春の日の朝に産声をあげたばかりのお酒で、生まれたての春を祝いませんか?

◆杜氏さん泣かせの〈立春朝しぼり〉◆

 

搾り上がりが2月3日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないいよう、完璧な管理と微妙な調整が必要。「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、この日蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。

◆酒屋も蔵に行ってお手伝い◆

 

「立春朝搾り」をその日の内に飲んでいただくため、全道の日本名門酒会加盟店の酒屋が早朝から自ら「男山」の蔵に足を運んで、出荷作業をお手伝い(今年はコロナ感染対策で、蔵内でのお手伝いはありません)。注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。

◆蔵元近郊地域でしか飲めない地域限定酒◆

 

「立春朝搾り」は蔵元近郊の「日本名門酒会加盟店」が直接蔵から持ち帰ります。つまり、北海道内のみでの販売、更に日本名門酒会加盟店の中でも実際に参加した酒屋でしか買えません。男山のお酒自体は北海道内なら割とどこでも手に入りますが、このお酒に関してはこのイベントに参加しお手伝いをした酒屋でしか買えません(今年はコロナ感染対策で、蔵内でのお手伝いはありません)。しかも年に1回限りの限定品です。

◆お祓い付きでめでたさひとしお◆

 

蔵元・酒販店総出の出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。
お酒を造る人・届ける人・飲む人etc...〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。

※参照元 http://www.24sake-tanaka.sake-ten.jp/otokoyama-asasibori.html

立春朝搾り2021.jpg

今年の「辛丑(かのとうし)」には、痛みを伴う幕引きと大きな命の芽吹きという意味があるそうです。

大きな痛みは皆さんがもう十分すぎるくらい体験されているかと思います。

この災禍に一日も早い幕引きが訪れて、大きな命の芽吹きという希望が見えることを切に願います。
 

数量限定のため、無くなり次第終了となります。

1杯600円ですので、無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願して飲まれてみてはいかがでしょうか。

お待ちしていますm(__)m

 

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